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大田区Mビル 外壁改修工事 爆裂 (第2回目)

皆様、いよいよ梅雨入りし、ハッキリしないお天気が続いておりますね...

現場も雨だと稼働出来ないことが多いので、

社内では、雨の日でも出来る仕事を考えてやっております!

 

梅雨時期になると雨漏りしている箇所が出て来ますので、

大変!雨漏りしている!となる前に

ご相談くださいませ!

 

 

今回も外壁改修工事(爆裂)について、

ご紹介していきます。

 

ケレン

清掃

 

画像はケレン・清掃です。

 

『爆裂』は、下地補修工事に含まれています。

前回、爆裂についてお話いたしましたので、

今回は、下地補修工事について少しお話させていただきます!

 

【下地補修工事とは?】

建物の塗装や防水工事などの前に、下地の劣化や損傷部分を比較的小規模に

修繕する工事です。

下地補修工事をすることで

塗装や防水工事の仕上がりを良くし、建物の耐久性向上、美観の回復を図ります。

雨水の侵入を防ぎ、鉄筋腐食を抑制する効果も期待出来ます。

ひび割れや欠損などを補修することで、塗料の耐久性・機能性を向上させます。

下地補修を怠ると、塗膜の耐久性が低下し、再修繕が必要となり費用が

膨らむ可能性があります。

雨漏りや建物の劣化、外観の美観損失などの問題も発生するリスクがあります。

建物の寿命(耐久性)を大きく左右する重要な要素であると言えるでしょう。

 

下地補修の対象となる劣化症状として、

ひび割れ、モルタルの浮き、鉄筋の爆裂、コンクリートの欠損などがあります。

塗膜剥離、タイルの剥がれなども含まれます。

0.3mm以上の幅のひび割れは、雨水の侵入や鉄筋のサビにつながる可能性が高いため、

特に注意が必要です。

 

作業内容は亀裂や凹凸、ピンホール(小さな穴)、欠損部を削り取ったり埋めたりします。

補修材としては、ポリマーセメントモルタル、エポキシ樹脂などを使用します。

ひび割れには、注入工法(エポキシ樹脂を注入)などが用いられます。

 

どの工事も重要ですが、下地補修工事はとても重要な工事と言えます。

 

今回は下地補修工事の重要性をお話させていただきました。

 

 

防水・塗装・雨漏り・外壁補修など、

工事のお問合せなど、お気軽にご連絡ください!

お客様の疑問やご不安点などをお話しして、改善出来ればと思います!

 

 

次回も爆裂についてのご紹介をしていきます。

→次回に続く

 

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