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大田区Mビル 外壁改修工事 塗膜脆弱 (第1回目)

皆様、今日は台風や低気圧の影響で雨風が凄いですね!

私は夏生まれで夏が大好きなので、早く夏ー!!という感じに

なってもらいたいものです。

 

今回からは外壁改修工事(塗膜脆弱)について、

ご紹介していきます。

 

施工前

斫り落とし

 

画像は施工前・斫り落としです。

 

『斫り落とし』とは?

既存するコンクリートの一部をなんらかの工具を用いて、

削り落とす作業のことをいいます。

『斫り』を行うのは、例えば施工を阻害する部位を取り除いたり、

あるいは形を整えたりすることなど、目的はさまざまです。

また、斫り作業は、電動ハンマーのような電動工具を使うことが一般的ですが、

場合によってはハンマーやノミなどによる手作業で行われるケースもあります。

 

この工事、『塗膜脆弱』のお話もしていきます。

 

塗膜(塗装によって作られた表面の膜のことをいいます)の劣化した部分を撤去し、

再発しないよう塗装前にモルタルで凹凸を補修する工事です。

 

『脆弱塗膜』とは?

塗膜が脆くなり浮いたり剥がれたりしている状態をいいます。

下地を整えないまま塗料や防水材を塗布してしまうと再び塗膜が剥がれてしまい、

保護の役割を果たすことができなくなるのはもちろん、美観を損ねてしまいます。

資産価値低下にも繋がるため、定期的なメンテナンスで補修を行う必要があります。

大規模修繕工事では、下地補修工事の一つとして塗装工事や防水工事を行う前に

脆弱塗膜部の補修を行います。

 

 

防水・塗装・雨漏り・外壁補修など、

工事のお問合せなど、お気軽にご連絡ください!

お客様の疑問やご不安点などをお話しして、改善出来ればと思います!

 

 

次回も塗膜脆弱についてのご紹介をしていきます。

→次回に続く

 

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