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大田区Mビル 外壁改修工事 爆裂 (第4回目)

皆様、毎日暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?

弊社の従業員も熱中症対策をしながら、

現場で頑張っております!

 

今回も外壁改修工事(爆裂)について、

ご紹介していきます。

今回で外壁改修工事(爆裂)のお話は、最後になります。

 

樹脂モルタル押さえ

施工後

 

画像は樹脂モルタル押さえ・施工後です。

 

今回で施工完了になります。

外壁改修工事は、外壁の劣化を防ぎ、建物を外部から守るのにとても必要な工事です。

ひび割れ補修や塗装を行い、雨水の侵入を防ぎ、建物の耐久性を保つ役割があります。

定期的なメンテナンスが必要となり、外壁の見た目を美しく保つことも目的の一つです。

 

メンテナンス時期はいつ頃?

外壁がどのようになったら、工事を依頼した方がいい?

などをお話していきます。

 

【外壁の劣化症状】

・カビや藻の発生

湿気が多く日当たりの悪い場所に発生し、外観を損ねている。

・チョーキング・白亜化(外壁を触ると白い粉がつく)

※チョーキングとは?→紫外線や雨風で塗料が劣化し、顔料が粉状になったもの

紫外線や水分によって塗装された樹脂が分解されている。遮断性が低下している可能性

がある。

・コーキング(シーリング)のひび割れ・痩せ

※コーキングの寿命は5年~10年と言われています。

コーキングが劣化し、割れたりひび割れたりしている。雨漏りの原因となるため、

補修が必要になります。

・外壁の反り

防水性が著しく低下している。

・外壁のひび割れ(クラック)

ひび割れは地震などで起こり、雨水が侵入しやすい。特に複数か所にひび割れがある

場合は早めの修復が必要となる。

・外壁の剥がれ・浮き

外壁の一部が剥がれ、浮き上がっている。剥落事故を引き起こす可能性があり、

危険を伴う。

 

塗装の種類は様々で塗料によって、耐用年数が異なります。

・アクリル樹脂塗装 5~8年

・ウレタン樹脂塗装 7~10年

・シリコン塗装 10~15年

・光触媒塗料 15~20年

・フッ素樹脂塗装 15~20年

・ハイブリット塗料 15~20年

 

このようにプロでなくても、見てお分かりになる状態になっていたり、

10年程を目安に早めに業者にご連絡を!!

10年経っていなくても、外壁が気になるから見てもらおうかしら?

などでもご相談くださいませ。

お客様の大切な建物の調査に伺います!

メンテナンス時期が早めの方が費用も押えられます。

各自治体でも助成金制度がありますので、

費用についてのご相談もくださいませ。

 

 

防水・塗装・雨漏り・外壁補修など、

工事のお問合せなど、お気軽にご連絡ください!

お客様の疑問やご不安点などをお話しして、改善出来ればと思います!

 

 

次回も爆裂についてのご紹介をしていきます。

→次回に続く

 

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