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改修用ドレン設置(第2回目)

皆様、ご無沙汰をしております!

また最近急に寒くなって、インフルエンザも流行ってきているので、

体調など崩されないようにくれぐれも注意してくださいね!

 

さて、今回は改修用ドレンのQ&A的な、

お話させていただきます。

少しお付き合いくださいませ。

改修用ドレン設置

改修用ドレン設置

プライマー塗布

施工後

 

画像は改修用ドレン設置・プライマー塗布・施工後です。

 

実際、ドレンは何年持つの?交換時期は?

とお分かりにならない方がほとんどだと思います。

耐用年数は通常10年~15年と言われています。

交換時期については以下の状態が見られたら、

ご相談してみてください。

 

✓ サビ・腐食が出ている(金属ドレン)

茶色いサビが出はじめたら要注意。

穴あきに進行する前に交換した方が◎。

 

✓ ヒビ割れや変形がある

樹脂タイプは特に、紫外線で硬くなり割れ易い。

 

✓ 水の流れが悪くなってきた

詰まりだけでなく、内部が腐食して変形しているケースも多い。

 

✓ 防水層とドレンの境目に隙間がある

ここから雨漏りにつながるため、早めの対処が必要。

 

✓ 雨が降った後、ドレン周りに水が残る

排水不良が起きているサイン。

 

実際の現場感で言いますと建物や環境によりますが、

現場では 15年前後で交換・改修するケースが多いです。

マンション屋上では、

「防水更新(10〜12年周期)」のタイミングで、

一緒に改修用ドレンを取り付けるのが一般的です。

 

 

屋上ドレンキャップは必要?つけないとどうなる?

前回、ドレンキャップの種類をご紹介いたしましたが、

ドレンキャップの役割は、

雨水を適切に排泄し、防水層の劣化や雨漏りを防ぐために必要です。

ドレンキャップをつけていないと雨水が屋上に溜まり、

防水層に過度な負担が掛かり、劣化や剥がれ、膨れの原因になります。

またドレンキャップが正常に機能していないと

雨水が建物内部に浸水するリスクが高まります。

 

このようにドレンやドレンキャップ設置はもちろん、

屋上防水は、

建物の雨漏りなどを防ぐのに重要な工事と言えます。

 

 

2回に渡り、改修用ドレン設置について、

お話させていただきました。

 

 

防水・塗装・雨漏り・外壁補修など、

工事のお問合せなど、お気軽にご連絡ください!

お客様の疑問やご不安点などをお話しして、改善出来ればと思います!

 

 

次回はまた別の工事のお話したいと思います。

また更新がしばらく空いてしまうかもですが、

時間が空きましたら、必ず更新しますので、

よろしくお願いいたします!

→次回に続く

 

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